最新のアルミ(&ステンレス)TIG溶接機を所有しております。
従来は非常に高度な溶接技術が必要になっていた分野もデジタル技術の発達により、一定の経験を積む事で容職人技が身に付くようになりました。
その分、どこにどの程度、溶接作業が必要かを考える時間にあてられるため、結果、低コスト化を図れたり、無用な溶接歪みを避ける事ができます。
量産下で、作業者が使用する道具は何かと軽い事は大変重要です。ネジ固定ではなく溶接結合する事で耐久性も兼ね備えた治具や確認ゲージ等で本技術が活躍いたします。
アルミ溶接機導入
最新の半自動アルミ溶接を導入いたしました。
溶接条件の敷居が下がり、より溶接強度も上がってくるため、省力化治具やロボット対応にも対応できます。
またアルミ切削加工が出来得る素地作製においても導入効果が見込まれます。
本設備はワイヤ供給装置を切り替える事で軟鋼/ステンレス溶接の双方にも対応が効きます。
従って、アルミ/軟鋼/ステンレス と製品用途に応じて設備能力を十分に生かす事ができます。
機械強度が必要だが、軽量性も重要というシーンでもアルミ材料は重宝いたします。
当社では、軽量化の必要性が高まっている現状を踏まえ、アルミ施工技術を急ピッチで向上させております。
また、複合材との組み合わせによって、各素材の強みを生かした「マルチマテリアル化」を反映した設計手法をもとに、
省力化設備ロボット対応でのニーズにもお答えいたします。